今朝の出来事

私は毎朝シンプルなシングルスピードのバイクで通勤しているのですよ。
そして今朝の出来事。

信号待ちをしていると「ちょっと、ちょっと！！」と警察官が歩み寄ってきます。
事故でもあったのかなと周りを見渡したのですが、
どうやら私に話しかけているみたいです。

そうです、最近話題（古い？）のブレーキチェックだったんですね。
都市部だけの話だと思っていたら、ついに会津も始まったみたいです。
他の人の話を聞いていても「へぇ〜」って他人事だったんですけどね。

実際当事者になってみて分かったのですが、
なんで彼らはあんなに威圧的なんでしょ。
最初からノーブレーキって決めつけたような勢いで質問してくるし。
「キミキミ、その自転車ブレーキついてるの？」ですって。

だから皮肉たっぷりに言ってやったんです。
「ご期待に沿えず申し訳有りませんがご覧の通りです」と。

そしたらなんて言ったと思います？
「そんな小さなブレーキ見えないよ」ですって。
そこですか。
そうきましたか。
彼等は取り締まる以前に、もっと勉強すべきです。
車道走って叱られるってどういうこと？

私の今の小さな夢。
フロントディスク（140ミリ径）リアコースターブレーキのバイクで
車道を疾走し、「そこの自転車、ちゃんと歩道を走りなさい。大体その自転車ブレーキついてんの？」と取り締まられることです。