2011-05-30

トリプルバックフリップ。回転音まで聞こえます。


あんな急坂を直滑降どころか更に踏んじゃってます。
でもこれって偶然着地しちゃった感満点ですが
計算されているとすればものすごいです。

当然私ごときが知りうる次元ではないのですが・・・。
着地失敗を想像するとゾッとします。

2011-05-28

今さらですが我愛機18S化

つい2~3年前までMTB界では
フロントトリプルのリアが9Sが普通だったのですが、
最近ではフロントダブル、リア10Sが次第に幅をきかせてきたようです。
そんな中、我愛機Air 9はフロントシングル、リア9Sのまさかの9Sでした。


正確に申しますと、もとはフロントダブルだったのですが、
インナーだけを生かし、Fディレイラーは取ってしまったのでした。

正直なところ、レースでアウターって使わないんですよね。
テクのないへなちょこライダーにとって下りは休憩区間。
もしくは転倒のリスクが高まる区間とも言う。
足を止め、ただただ転ばないように惰性で下る。
今までその作戦をひたすら敢行してきました。

ただね、やっぱそれでは勝てないと今更ながら悟ったわけです。せっかく登りで苦しい思いをして得たアドバンテージを、あっというまに下りで埋められる。

今年は違うぜ、下りでも多少は踏むぜ!! 
ということで、今更ながらまさかのFディレイラー導入です。

更にフロントシングルだと、
チェーン外れる率も格段アップだったんですよ。
対策として導入したチェーンウォッチャーは
昨年のジンギスカップで裏目に出て
悔しい思いをしましたし、
これで多少はメカトラのリスクは減るのかな?

ということでお気に入りのSRAM XOグリップシフトターと
同じくSRAM XO フロントディレイラーを早速購入、
取り付けてみました。



今まで片側だけしかシフターがなかったので
バランスが悪かったのですが、これで左右対称。
微妙に気分がいいですね。

さらに今回併せて前回購入した
ROCKT RON 29er を装着。

今までKarma が1.9がだったので
ちょっぴりファットの2.25になりました。
やっぱり太い方が存在感があってMTBっぽいと
一人で悦に入るのでした。

2011-05-22

氷玉峠を走ろう会は続編を臭わせつつ終了。

前回氷玉峠で開催されたプレイベントに引き続き
満を持して開催の運びとなった
「時空の路は中止になったけど、開催日に皆で氷玉峠を走っちゃおう会」

心配された天気ですが、予報では午前中はなんとか持ちそう・・・
と思っていたらこの通り。この日を狙ったような雨降りでした。
しかも寒い。

もう出発の時点で雨は降っていたのですが、
万が一決行の時はお供しようと思い集合場所に向かいます。

集合場所にはおなじみの面々が既に到着している模様。
しかし、あまりの雨と寒さに「今回は・・・」ということで中止決定。
折角集まってきてくれた皆様申し訳ありませんでした。
ある意味今日がレースじゃなくて良かった。

しばらく皆と談笑をし、お開きとなったのですが、
せっかくなのでサイクルフレンズの皆さんとお食事に行くことになりました。

行き先は会津の人だと知っているソースカツ丼の名店「よしのや食堂」
会津のサイクリストの聖地背炙り山の麓にある小さなお店です。
みんなソースカツ丼がテーブルに並んだ瞬間、
ピチピチジャージのオジさん集団が各々写真を撮っていて異様な光景でした。
かくゆう私もその中の一人。
まずは外側、提灯みたいです。


そして開けるとド〜ン、こんな感じです。
味は個性はないですが、癖になりそうな上品な味です。うまかった。

でも今回のイベント、前回が楽しかっただけに非常に楽しみにしていました。
楽しみにしていました。
楽しみにしていました・・・。

こんな輩がたくさんいて、このままではフラストレーションが
溜まってしまいますね。ということで
今回のイベントは幻ということでみんな忘れちゃってください。

同日開催は叶わなかったけど、氷玉峠は逃げないよということで、
また今度懲りずに開催予定です。
その時は皆様またお付き合い宜しくお願いしますね。





2011-05-19

ヒルクライムチャレンジシリーズ喜多方大会。





ヒルクライムチャレンジシリーズ2011 喜多方プレ大会

※大震災の影響により本大会は2012年6月に開催予定

開催日:9月24日(土)~25日(日)

開催地:福島県喜多方市・押切川公園体育館

コース:熱塩温泉バスロータリーから三ノ倉スキー場までの5.8km、標高差335m

参加費:1500円~6000円、チーム(一人)500円~1500
参加資格:小学3年生以上

募集期間:6月1日(水)~8月10日(水)



ですって。



5•8km? 標高差335m?


これってプレ大会だからですかね?



なんか短くね?



でも地元民として出てみたいです。
出来ればひっそりと開催され、ひっそりと勝ってみたい。


檜枝岐のヒルクライムみたいにならないことを切に願います。

2011-05-17

告知 第2回時空の路ヒルクライムコースを走ろう会開催

告知です。

前回のプレイベントに引き続き
本来であれば5月22日に開催されたであろう
「第8回時空の路ヒルクライム」と同日に氷玉峠を勝手に走っちゃえという企画です。
とはいっても、チャリティーイベントではなく、
ホントに氷玉峠をみんなで走るのみ。
ガチで勝負するもよし、ゆっくり楽しんで走ってもよし、好きに走るだけです。

日時は平成23年5月22日
場所は午前10時に福永交差点集合(役場ではない)です。
雨天の場合は一応中止。
でも雨ぐらいなんだ俺は走るぜ!!という方はどうぞ。


みんなで走ると楽しいですよ。
お待ちしております。

2011-05-16

東北復興計画第2弾。

第二弾とは言ってもこちらの方が日程は先ですが。
鳥海バイシクルクラシックに引き続き、山形県川西町川西ダリヤ園
で開催される「まどかカップ」に参加することにしました。


私はこのレースの3時間耐久にごりら隊長とチームでエントリーし、
今回は我が家のうえ二人の強い希望でキッズクラスに長男と娘も参加
家族総出でエントリーしました。


このレースは東日本大震災の復興支援レースになっており、
一周回につき50円の寄付をすることになっています。
なるべく多額の寄付金を・・・とは思っていますが、
久しぶりの耐久。体力が続くかどうか…。


耐久独特のお気楽さ(私たちだけ?)と
その後の温泉を楽しんで、復興にも貢献できる。
皆さんもどうですか?

締め切りは今月25日までですよ・・・。

2011-05-15

浄土平に行って来ました。

今日は天気もよかったので吾妻山の浄土平を目指します。
今まで浄土平は私の頭の中には登録されていなかったのですが、
以前daijiroさんのブログに浄土平という単語が出てきまして
行ってみたくなったわけです。

ルートラボで調べてみると自宅からは60km程度
「結構ちょうどいいんじゃないの」ということで出発です。

でも、分かってはいたことではあるんですが、
往路の60kmは全て登りなんですね。
特に急坂ではないのですがボディーブローのように効いてきます。
料金所まで結構登りました。
その時点で45km。

あと15km登りかと落胆していたところ
あら意外、結構なだらかな勾配で走りやすい。
素晴らしい景色も堪能することが出来ました。
途中何人かのサイクリストにも逢いました。
結構みんな来てるんですね。
じつは結構メジャーなルートなんですか?

山の中腹からガスが出ています。
ビジターセンターからの絶景。
写真だとあまり伝わりませんね。
浄土平。結構たくさんの方が登っていました。
今度登ってみましょう。

こんな素晴らしいロケーションにこんないい坂があるのに。
これなら草津にでも引けを取らないはずです。
福島県の観光業が大打撃を受けている中、
いっちょ大っきいヒルクライムイベントでも開催しませんか?
その際は協力しますよ。

帰り道の話。

往路は普通に向かい風まじりの登り道。
まあ帰りに楽できるからいいかな。と思っていたら
復路はまさかの激向い風でした。

リムハイトもそれほど高くないのですが
ものすごくハンドルが取られるし、
下り坂のくせに漕がなきゃいけないし(所によってはもがくほど)
なんか損をしたような気がした120kmでした。

でも風がなければ距離といい、勾配といい
結構いいトレーニングコースになりますね。




2011-05-14

重機到着。近くで見るとでかいです。

我が家に重機が到着しました。


ここ会津では震災の影響が少ないと思いきや、
実は相当数の蔵造りの家がダメージを受けています。
この影響で会津から半分の蔵が消えると言われているそうです。

我が家も例に漏れず該当いたしました。
実際今回取り壊すのは昔工場として使っていた場所なので
半世紀以上物置状態でしたが
生まれたときから当然のようにある風景がなくなるって
寂しいですね。


しかしでかいですね〜。

ご近所の皆様しばらくの間ご迷惑をおかけします。

2011-05-12

鳥海バイシクルクラシック申込完了しました。

今シーズンは日本各地、特に東北地方のヒルクライムレースが開催自粛のアナウンスを流す中、震災後、早々と開催を決定したレースが。しかも東北で!! それが

鳥海バイシクルクラシック

私はこのレースに去年から参加しています。
最初は、私のお義父さんが矢島町出身とのことで、話題作りのための出場だったのですが、それはそれはおもてなしが最高で,
さすが歴史あるイベントは違うと痛感させられました。
自治体あげての盛り上げ方がすごく、思い出深いレースの一つです。
特にゴール後のスイカが最高。
去年は無我夢中で食べ続け、1個近く食べたかもしれません。


東北を盛り上げようという気運が高まるなか、
早々と開催決定を決めた同レース。
これは東北人として出なきゃダメでしょ。
ということでエントリー完了です。

昨年は一人でのさびしい行程でしたが、今年はごりら隊長と二人で参戦。
しかも今年は1st、2nd両日の参加です。
ちなみに昨年は仕事のため2ndのみでした。

ただ、ここで一つ懸念事項が・・・。

今年初めて出場する1stステージってTTなんですよね。


なんだかMTBでTTって微妙に恥ずかしい。


なんか寿司をフォークで食べるような、
高級フランス料理を箸で食べるような・・・。
畑違い感満点です。
まあ、そういうクラスなんで、しょうがないんですけど・・・。
ここはひとつブロックタイヤの爆音を鳴らしながら疾走するしかないですね。



エアロヘルメットとかかぶったらウケルカナ・・・。


2011-05-09

最近のおきにいりCM。


今回は自転車ネタではありません。
皆さんの中には、このCMを目にした方もいるかもしれませんが、
最近の私のお気に入りのCMです。

もちろん九州新幹線のCMですので、東北では放送されてはいませんが
東北新幹線が再開通する際、このCMを真似して
みんなで線路沿いで同様のことをしたそうです。

初めてこのCMを目にした時、思わず涙が出そうなくらい感動しました。
こんな素敵な演出を考え、皆を感動させることが出来る
クリエイターの才能、羨ましい。

2011-05-08

早朝ライド。磐梯山ぐるりと一周してきました。

今日は日中は子供達と自転車の練習に付き合うことを約束しているため、
ちょっと早起きして磐梯山をぐるりと一周してきました。

朝4時に起床、深夜に雨が降ったため多少路面はウェット状態でしたが
特にこれから天気は崩れる予定はないとのことで決行です。

最初はこないだ皆さんと一緒に走った滝沢峠。
この峠は前回にもありますが、結構なスピードで登坂できます。
疲れているときや、レース前など気分良く終わりたい時などいいかも。

その後49号線を猪苗代湖を横目に順調に巡航
そのまま檜原湖に向かいます。

途中、今の時期だとにんそくですかね、
20台以上の軽トラックがパレード走行していました。
たまに何かのオーナーズクラブは見かけることはありますが、
あれだけの軽トラックが連なっているところを見るのは初めてです。

そんなこんなで白布峠、スカイバレーに到着です。
ここでは毎年秋にヒルクライム大会が開催されています。
私も過去このレースに何度か出場しましたが、
何となく良いイメージがないんですよね、この坂には。
辛かったことしか記憶にないんですよ。
でも、もしかしたら今年はお世話になるかもしれないので、
挨拶がてら登ってきましたが、やっぱり辛かったです。
連れがいれば誤摩化せたかもしれませんが、タレタレでした。

山頂にはまだ結構雪がありました。
暖かかったですけど。

時間がなかったので足早に下山して、檜原湖を一周して
自宅に到着。走行距離は111km。

やったぜゾロ目です。
ささやかな喜びを感じつつ本日のライドは終了。
たくさんのマイナスイオンと、ちょっぴりの放射性物質を
体に取り込んできました。

2011-05-07

フレーム重量わずか695g 我がバイクのおよそ半分。


cannondale 2012モデル supersix EVOだそうです。
フレーム重量わずか695g、我が愛車CAAD9の約半分です。

数年前まで頑にアルミバイクの伝統を守っていたcannondale
made in USAから台湾メイドにかわってから随分攻めてますね。

負け惜しみではありませんが、私は自分のCAAD9が結構気に入っています。
現在フルティアグラの為に相当の重量ですが、
あの堅さからくる反応のよさ、十分に走ります。
ただ、ロングは結構疲れますが・・・。

結構、窮鼠猫を噛む的なものに憧れているんですよね。
アルミバイクで軽量カーボンバイクをカモる。
憧れます。
だからしばらくCAAD9で頑張ろ〜っと。

以上負け惜しみでした。

ホントは欲しいです。
乗りたいです。


2011-05-05

検証ライド。あえなく失敗。

昨日の話。
サイクルフレンズの皆さんが国道294号線を経由して帰ると聞き、
「あっ、それ東山ダムを越して、まだずっと進むと湊に出るはずですよ。」
・・・と軽口をたたいた私の一言について。

確かその標識を見たのは10年近く前。
しかもMTBライドの途中だった時と記憶しています。
あれっ、もしかしたらダートだったかな?

結局当日は滝沢峠経由で帰路についたわけですが、
今後間違ったルート案内を避けるべく検証ライドに行って来ました。

まあ、結果から申しますと

通行止め

しかもその先はダート。
後で地図を確認したら、随分遠回りすることも併せて判明しました。

あ〜よかった・・。
あの時、皆を案内してこの結果が待ち受けていたことを
想像するとゾッとします。

その後、軽い反省の念を抱きつつ背炙り山を反省アタック。
昨日はしゃぎ過ぎたからでしょうか、猛烈に足が重かったです。
お仕置きに近い状態でした。

会津の者として会津の道くらいは知っておくべきですね。


2011-05-04

郡山サイクルフレンズの会津出張練習会に参加。揉んでもらいました。


すみません。
久々の更新となります。既に月刊化の兆しが・・・。

本日は郡山サイクルフレンズの皆様が練習会in会津を開催するとのことで、一緒に走らせてもらってきました。
福永の交差点に10時集合。もちろん彼らは郡山から自走です。
私も早めに8時に自宅を出発して、軽く一本氷玉峠を登ってから合流です。

おそらく皆とは全力で走らなくてはならないので一本目は流しで。
しかしさすがGW。今年は福島は敬遠されるだろうと思っていましたが、
思いのほか皆さんいらっしゃってくれているようです。
かなり煽られながらの登坂でしたが、今年に限っては嬉しいですね。

さて、軽く1本目を終了し下山すると既に皆さん到着している様子。
しばらく談笑してから、いよいよ出発です。
最初は心地よいペースでの走行でしたが、
やっぱり皆さんそれで終わるはずありません。

徐々にペースが上がり、ゲートを過ぎてからは私は全開。
先月の草津のレース中より心拍が上がりました。
さすが県内屈指のチームの皆さん。MTBでは太刀打ちできませんでしたが、
ひとりで登るより簡単に追い込むことができます。
うらやましい環境です。

下山し、近くの食堂で昼食をとり、
滝沢峠経由で帰るとのことなので、途中まで御一緒することにしました。
実は私、会津に住んでいながら滝沢峠は初めてだったんです。
峠とはいいますが、結構いい感じでスピードが出ますね。
ave20km/h以上で登れます。
なかなか気分よく登れます。

ここでまったりモードのヒルクライムにチョットいたずらを。

結果、手痛いしっぺ返しを喰らうこととなりました。
アタックが集団に吸収される側の気持ち、痛いほど分かりました。
いや〜、でもこんな経験ができるのも皆で走れるから。
いつも一人なんで楽しくてしょうがなかったです。

サイクルフレンズの皆さん、K田さんありがとうございました。
また22日の日にいらっしゃるとのことでお待ちしています。