2011-11-29

お礼クライム
















今年一番お世話になった山、それはもちろん氷玉峠。

たまった振休を利用して
おそらく今年最後になるであろう氷玉峠に
お礼がてら行って参りました。

残雪はありましたが、幸い道路には雪もなく、さほど寒くもなく。
ひと漕ぎひと漕ぎ大事に踏みしめながら
息も絶え絶えになりながら登りました。

少しだけながら成長させてもらい、
多くの人との繋がりを作ってくれた山。
来年もよろしくと挨拶をしてきました。

今回はけじめとして。
もちろん今年中にまた行けそうだったら行きますけどね。















話は変わりますが、
こちらゴール付近の駐車場の奥にある前から気になっていた場所。
どこに繋がっているのかが気になります。
付近にはこんな案内看板。















誰か行ってみた人いますか?

2011-11-27

本日のちょっといい話。

いや〜、今日は冷えました。
お天気マークで結構暖かくなる予定だったそうで
午後にでもまた山に入ろうかなと思っていたのですが
冷えたまま一日が終わろうとしています。

そんななかちょっと心温まる出来事が。
本日は会津若松振興券という若松市と商工会議所が考案した
地域復興支援といいますか、商品券を購入すると一割お得という
商品券の発売日でした。

期限こそ切られていますが、一割っていったら結構ですよね。
10万で1万円お得です。
ということで家族総出で市の合同庁舎へ氷点下の中繰り出してきました。

到着してみると、寒い中よくこんなに人が出てきたなと言うばかりの大行列。
何百人いたでしょう、そこにいた方々の所持金を合計すれば
とんでもない金額になっていたに違いありません。

そんな寒い中、一人のパパが小さな子供を抱っこして後ろの方に並んでいました。大人としては目的もはっきりしているし寒さも我慢できますが
2つにも満たない子供にはただ寒いだけです。
最初は頑張っていましたが、ついに泣き出してしまいました。
パパが周りに迷惑がりあの手この手で泣き止ませようとします。
でも何をやってもダメ。最後の手段お菓子をあげてもダメです。

これは思いっきり私の思い込みですが、
おそらくママは仕事で、パパに「子供と一緒に振興券を買ってきなさい。」
という流れなんでしょうね。
でも結局この状態。子をあやすのに慣れないパパはただ焦るばかり。
もちろん誰もうるさいなんて思っていないはずですけどね。

そこでです。一人の男性が一言

「どうだろうみんな、このパパを一番最前列にしてあげては?」

と提案してくれたのでした。
みんな寒い中はやく購入して、早く暖かい車にでも戻りたい中
拍手にも似た「どうぞ」という賛成の言葉が多数上がったのです。

最前列にいけたパパが一度回れ右をし、
皆の方に向けて深々と2、3回お辞儀をしてプレハブの中に消えて行ったという話でした。寒い中みんなの心が温まる出来事でした。

ただ、その子供がプレハブに入った瞬間泣き止んだというのは内緒です。

2011-11-26

最強の通勤用タイヤが欲しい。

ここ何日か雨(みぞれ?)が降っていた。
   ↓
車で通勤をしていた。
   ↓
仕事に行こうと自転車に乗ろうとしたら後輪がペチャンコだった。
   ↓
勝手にスローパンクと判断。
   ↓
空気をマックスに充填し軽快に出発。
   ↓
行程半ば漕ぎが異様に重くなる。
   ↓
タイヤがポヨンポヨンになってきたので急いで空気を補充。
   ↓
ダメだった。
   ↓
でも仕事に遅れてしまうので必殺前加重ダンシングで無理やり到着。



700Cで最強の通勤タイヤが欲しい。
重くたっていい、遅刻しなければ。

2011-11-23

いざトレイルへ

昨日ついに真っ白になってしまった背あぶり山。
でも日中晴れていたし、今日も結構あったかい。

ということで、今年最後になるであろうトレイルへGOです。
こないだのライドが楽しかったんで忘れられなかったんですよね。
まずはBトレイル。

シーズン中はいかにタイムを縮めるかを考えながら登っていた背あぶり山、
今は息も絶え絶えで登るので精一杯です。
前回は見事に入り口を見逃しましたので、
今回は慎重に入り口を探します。















ここ。
去年は看板があったはずなんですけど、なくなっていました。
だからですね見逃したのは・・と自分をかばってみます。














前回はF川さんの案内付きライドでしたが今日は一人。
微妙に道が不安です。
どんどん進んで行くと・・・・あれっ?
こんな鬱蒼としてたっけか?
わずかながら道はありますが確実に前回とは違うルートっぽいんですよね。

一人なのに加え、風も強くなってきて猛烈に不安になります。
でもわずかだけど道はある。
全ての道はローマに通ずなんですよ。
この言葉を信じて森を突き抜けます。

すると突如としてさざえ堂が現れ、その真下に到着したのでした。
もちろん私もあまりの突然の出来事にビックリしましたが、
もっとビックリしたのは観光客に違いありません。
いきなり薮から自転車が飛び出てきたのですからね。
折角この時期に有名なFukushimaに来てくださっているのに、
驚かせて申し訳ありませんでした。















気を取り直してお次ぎはKトレイル。
このルートは私の技量でも楽しめる緩い下り基調の道でかなりのお気に入り。
順調に落ち葉の絨毯を駆け抜けていると・・・・

ドーン!!
また道間違えてもーた!!
まっすぐ一本道のはずだったんですけどね・・・・。
落ち葉の絨毯が数キロ続く予定が、いきなり重機で開拓したての場所に。
今度は微かではなくちゃんと道はあるんです。しかもかなり太いジープロード。
で・も・
足首まで余裕で埋まるほどのスペシャルマディーコンディション。
しかもそれが数キロ続くという・・・・。
おまけに本日のいでたちは白基調。

今日のトレイルはどうでしたか? と聞かれたら間違いなくこう答えるでしょう。「最悪でした」と。

秋晴れの会津の市街地を泥だらけの一人のライダーが走っていたという話でした。

もう一度F川さんに連れてってもらおっと・・・。

2011-11-12

本日娘の七五三のお祝いにて



















初めて食べました。チョコレートフォンデュ。
成人男性の食べ物ではありませんね。

子供達は大喜びでしたが。

ちなみに私はでん六のピーナツチョコを冷凍庫で凍らせて
ポリポリ食べるのが結構好きです。

2011-11-11

欲しい

オンボードカメラが欲しい・・・と昨日思ったんです。

折角の落ち葉の絨毯を走り抜ける風景は、写真の画像だけでは語りつくせません。
臨場感や感動を伝えたいんですけどね・・・。

ただ、ものを購入するためには、その対価として日本銀行券が必要なんですよね・・・。
残念ながら私はそれをあまり所有していないんですよ。

貯まる頃には、おそらく落ち葉の絨毯は真っ白な雪の下になっていることでしょう。
トレイルを走っていると、そこにアタッシュケースが落ちていたりなんかしたら・・・

う~ん、夢が広がります。

2011-11-10

会津のトレイル探し
















本日は久しぶりの平日休みが取れたので、念願のトレイル探しに行ってきました。
最初の目標はホーム背あぶり山から派生するBトレイル。
途中から左に入るはずなんですけど、気付いたら山頂。
完璧見逃しました・・・・。

でも今回は諦めませんよ。
こんな天気のいい日に乗るのをやめたら自転車の神にブッ飛ばされますよ。

徐行運転で入り口を見付けつつ下っていると、
思いっきり里山ルックの方がMTBで登ってきます。
すれ違い際に挨拶を交わすと「山に入りますか?」という話題に。
Bトレイルを見逃したことを告げると知っているとのこと。
他のルートを走るらしかったのですが一緒に走ってくれんですって。
更に案内してもらいました。















このBトレイル、最初こそ押しが入ります(前回はここで挫折)が
登り終えれば下り基調の素晴らしいシングルトラックです。
少々私のテクでは手に負えないセクションもありましたが
良い練習場になりそうです。

しかし、案内してくれたF川さんがすごく速い!!ていうかウマい!!
私が押しで登るところを難なく登り、もちろん下りでは置いていかれる。
いや〜、ウマい人はどこにでもいるんですね〜。

って、よく聞いてみればMTBに乗るのは秋くらいで
最近はレースにもほとんど出てないんですって。
普段はロード中心らしいのですが、、昔は実業団で走っていて
フランスでも走っていたことがあるらしい・・・。
かっ、海外ですか!!
昔の練習仲間では、私ですら知っている名前の方々が続々と・・・。
会津にもこんな方がいらっしゃったんですね〜。

烏滸がましくも「もっと道ないっスかね〜?」なんて聞いてみると
「ありますよ」とあっさり。
神奈川出身らしいですが、会津を知り尽くした感じです。
そして案内していただいたのが














Kトレイル。
ここは滝沢峠から派生するルート。
こちらも距離こそ短めですが、私の腕でも楽しめるというそこそこの難易度でおもしろい!!
作ったのか?と勘違いしてしまうような自然のバンクがあり
かなり楽しめます。

残念ながら子供との約束があったので今日はここまで。
F川さん今日はホントありがとうございました。
また今度探索に逝ってみようと思います。

2011-11-06

サイクルモードに行って来たけど

specializedなし。
cannondaleなし。
GIANTなし。
SCOTTなし。
MAVICなし。

なんか年々大手の出展が減ってる気がするんですけど・・・。
挙げ句の果てにMTB関連はほとんどなし。

29erのムーブメントは幻だったのか?
自転車業界ではあまりたいした出来事ではないのか?
唯一試乗したsuperfly100はSサイズで参考にならなかったし・・・。

強いて言うならば、自分の骨盤はLサイズらしい。
それが分かったのだけでも良しとするか。

でもまた来年も行くんだろうな・・・。


2011-11-05

ごりチタン隊長へのあゆみ

一番頑張らなくてはいけないレースの前に
頑張りすぎてオイタをしてしまったごりら隊長改めごりチタン隊長。


本日経過観察のため、わざわざ会津にいらっしゃいました。



















こちら怪我直後のレントゲン写真。
見事にポッキリ逝ってますね〜




















そしてこれが術後のレントゲン写真。
というか現在もこのままですが・・・。


約一年後に脱チタンの儀式が終了するまでは改造人間のままなんですねぇ〜

こうしてごりら隊長は「ツミタモータードットコム」のライダー1号さんが代表を務める、出来れば入りたくない団体のNo.1という噂で持ち切りの「チタンクラブ」に晴れて入会が許されたのでした。

皆さんも気を付けてくださいよぉ〜。
入りたくても入れない、それがチタンクラブ。
入りたくても入れないが、出来れば入会したくない。それがチタンクラブ。

フッフッフッフッ・・・・・・。

2011-11-03

ジンデューロで大集合

ジンギスコースでエンデューロ。
その名も「ジンデューロ」に参加してきました。

タイム計測なし、周回セルフチェックと中々ゆるい設定ですが、
レース後コーステープ撤去のお手伝いが出来る特典付き(笑)
日頃楽しませてもらうばかりで何もお手伝いできなかったので
こんな良い企画はありませんよ。

今回はずっと「大人のコース」に興味津々だった小2の長男と参加です。
数々の難セクションがキャンセルになっていますので
なんとか走れるはず(?)です。

会場に到着するとあいにくの雨模様。マッドレース確定です。
でも私の予想を上回るおなじみの面子が大集合しました。
さあ、雨が小降りになるのを待っていよいよスタートです。














スタート前の図。
2〜30人の参加者でなぜかほぼ全員ソロでの出走です。
私は子供と一緒なんで、一度坂を上ってから最後尾からの再スタート。
今日はゆっくり楽しむ予定です。
もちろんオフモード突入のこの体では先頭争いに絡めるはずもありませんが・・・。

さあ、我が息子は無事走れるのでしょうか?
サイクリングペースながら一生懸命漕いでついてきてるみたいです。
本人も念願の大人コース。
残念ながら最悪のコンディションですが満足気な顔をしています。
でも実は彼のタイヤはヤスリ目が微妙に入った程度のほぼスリックタイヤ。
今日のコースを考えると普通に走っているのが不思議なくらいです。
でも3周目あたりからコケまくり泣きが入りました。
まあ、こんなもんでしょ。よくやりました。

ゴール後はみんなで南ヶ丘牧場でランチタイム。
その後にテープ撤去です。















こんな感じで、みんなで手分けしてあっという間に終了。
ホントは晴れてれば最高なんでしょうけど、楽しい企画でした。
なにより同じ趣味を持つのも同士が集まって、
「あーだこーだ」と話す時間が楽しくて最高です。

これで今年のイベントは終了かな?
雪が積もるまでどれぐらい乗れるんでしょ?