2011-06-28

今朝の新聞記事

「県内観光有料道路 いずれも毎時1μSv未満」

これは今朝の福島民友新聞の記事です。
県内観光有料道路といえば

磐梯吾妻スカイライン
磐梯吾妻レークライン
磐梯山ゴールドライン

の3つがありますが、このコースは自転車雑誌のみならず
オートバイの雑誌においてもNo.1ツーリングコースに輝きました。
しかし先の大震災による原発問題で
この道路の放射線量が懸念されていました。

実際、箕輪付近ではかなり高濃度の放射能が検出されました。
おそらく会津の放射線量が低いのは、この箕輪付近の山々が
ブロックしていたからだと勝手に思い込み山に感謝していました。

前回浄土平に行ってみてから
「今度は是非高湯ゲートから」と楽しみにしていましたが
わざわざ浴びに行かなくてもいいかな・・・。
と自粛していたのですが今回の記事。

よかった。

高かろうと低かろうといずれ行く予定でしたが、
どうせなら低いにこしたことはないですもんね。
今度一気に3コース制覇しに行って来てみます。

2011-06-26

せっかくの休日なのに青年会の集まりなんですよ。

本日は朝から青年会の集まりがある為、休日だけど朝氷玉。
出発の時点は曇りでしたが、山が霞んで見えなかった時点で
あっちが雨だっては薄々感じてたんですよね。

案の定登りはじめからポツポツと雨が。
登りの苦しみに加え
「雨が降ってきたからキリのいいあそこで引き返そうぜ」
「いやいや、せっかくここまで来たんだから最後まで登ろうぜ」
という天使と悪魔の声の三つ巴戦が心の中で繰り広げられるなか
結局登りきりました。

「そこのカーブまでにして追い込もう。」
そのポイントに到着すれば「もう少し行ってみっか・・・。」
そんなやり取りを繰り返して、結果いつもより足が回っていたような・・・。

気持ちに負けずに登りきった先にあったもの。
何かいいことはあったのか?
強いて挙げれば下りでスリップ落車しなかった、
例のう○こを踏まなかったことか?

2011-06-23

NINER JET 9 RDO

Ninerbikesから新しいフルサスカーボンバイクの発表。

Niner JET9 RDO

一言で言い表すと、ん〜
なんかエロいですね。
トップチューブからシートチューブにかけての曲線
うっかり腰掛けたら相当しっくりきそうです。

数年前のNinerといえばAir9をはじめ
無骨なイメージがあったんですが
Air9 carbonが発表されてから随分雰囲気が変わりましたね。
素直にカッコいいです。

私も以前フルサスバイクに乗っていたことがありましたが
10年くらい前のことです。
前後共にコイルスプリングのサスでした。
今を思えば限りなくホームセンター系のMTBに
近かったでしょうね。
坂を上るとボヨンボヨンしてましたもんね。

今のこのフルサス29erなんて乗ったら
もう戻れなくなってしまいそうで怖い。
でも欲しい。

2011-06-22

朝氷玉。そして出会い。


もう随分暖かくなってきました。
下り以外ではもうウィンドブレーカーは必要なさそうですね。

しかしついに東北地方も梅雨入り。
今週もずっとグズグズした天気が続くようです。
ならば登れる時に登っとけということで
今朝もお決まりの氷玉峠。

昨日の雨の為ずいぶんジメジメしていました。
今回も淡々と登っていると登坂中に下山者が。
挨拶を交わして登りきり下っていると彼に追いつきました。
どうやら待っていてくれたみたいです。

お話をさせていただくと
いろいろ共通の友人がおり、私のことを知っていてくれていたらしいです。

彼も私と家族の構成が似ているらしく、
やはり朝練を余儀なくされている様子。
こうなったら朝練部開設するしかありませんかね。

しかし話を伺ったところ、ついて行けるかどうか不安になるくらい速いっぽい。
こういった強い人が近くにいると嬉しくなりますね。
練習にもハリが出ます。

また朝お会いしたら一緒に走りましょう。☆さん
揉んでください。

2011-06-21

KCNC 2×10 CHAIN CATCHERS

おっ、これは良さそうですね。
MTB ダブルクランク用チェーンキャッチャーです。
昨年はロード用のチェーンキャッチャーを流用して
ここ一番で痛い目に逢いましたから、こういったのを待っていたんですよ。是非使ってみたいですね。

カラーは6色あるみたいです。

フロントディレイラーを付けてからチェーン落ちはまだありませんが、
転ばぬ先の杖ということで。

2011-06-20

どうしようもなくくだらない疑問。

今日坂を登っている時思ったこと。


常々感じている疑問なんですが、
なぜに獣は道路の真ん中にウ〇コをするのかについて。
当然画像は載せません、というか撮ってませんが・・・。

なぜに道路に? なぜにセンターに?

登りで苦しくて前輪を見つめて走っている時、
突然の出現に驚いて減速。

ダウンヒル時には、そのことはすっかり忘れて快調に飛ばしているとまたもや突然の出現に急ハンドル。
踏んだらタイヤがスライドして崖に落っこちるかもしれませんしね。


舗装路という人工的に作り上げられた、いわば人間の聖域。
厳密にいえば人間が勝手に踏み込んだ場所ではあるんですが、
「それじゃいけねぇ、奪われた土地を取り返そうぜ!! 俺がマーキングしてきてやったぜ!!」
という勇敢な猛者がいるのかは定かではありませんが、

出来ればやめて頂きたい。
危ないし、踏んだことを考えるとゾッとします。
私は坂を登っているだけで、なにも干渉はしないから他の場所でしてください。

そんなことを考えながらの氷玉峠でした。

皆さんもお気をつけて。

2011-06-19

本日の休脚日

今日はホントは走りに行く予定だったんですよ。
息子のスイミングの進級テストが8時からあるもんで
4時に起きて猪苗代湖辺りにでも行こうかと・・・。

でも起きてびっくり、
時計が大幅にずれていて、起きたら7時でした。
しょうがないので朝ご飯を食べスイミングに。

帰ってきてから少しくらいは走る時間はあったのですが、
どうしても気が乗らない。
おそらく体が休みを欲しているんだろうと無理矢理自分に言い聞かせ
ダルダルのお休みに変更です。

でもこれでは子をもつ親としてどうかな?
と言うことで、近くにサクランボ狩りに行って来ました。
イチゴ狩りは行ったことあったのですが
サクランボ狩りは初めてでした。
結果は一緒です。
10分足らずで棒立ちになりました。

制限時間は30分。
残りの時間は農園のおじさんとお話ししてました。
でもおいしかったです。
子供も喜んでいたみたいだし。
なかには面白いカタチをしたサクランボがたくさんありました。
何に見えるかは皆さんの想像力にお任せします。


2011-06-15

サス導入妄想計画。でもちょっとその前に(第1弾)

こちらの画像は我Air9。

「29erの走破性」
「人間の体にはいくつもの高性能なサスペンションが付いているじゃありませんか」


この二つの言葉を信じてリジットフォークを組みつけて以来
我バイクにはこのNiner Carbon Rigid Forkが付けられています。


・サスフォークと比べ圧倒的な重量減による登りのアドバンテージ
・当然のごとくメンテナンスが楽。
・常にロックアウト状態なので登りのエネルギーのロスが少ない。   
・目立つ。

等々のメリットがありまして今や入手困難状態。
当時は難なく手に入りましたが、結構お気に入りのパーツです。

ただね、

やっぱりリジットフォークはリジットフォークなんですよ。
長い下り区間がなければ草レースでも十分通用するのですが
サスフォークと比べれば尖ってるんですよ。
尾崎テイスト満点です。

先日のまどかカップで痛感しました。

それからというものフロントサス導入に向け妄想に妄想を重ねてきたわけですが、ちょっとその前に。

ただで頂けるのであればもちろんサス導入大歓迎ですが、
商品を購入するためにはお金が必要です。
これは社会のルールです。
でも私にはそれがありません。

ということで、

「リジットフォークでもいいんじゃね?」
と自分に暗示をかける作戦に出ることにしました。



上の2つの画像、私が米国からフォークを購入するに当たり参考にした画像。結果Nudeというカラーを選択したわけですが、2つともデカールの色が違うんです。


私個人としては上の画像の方が好みだったのですが
送られてきたのはクリアーコートにガンメタのデカール。

当時は少々がっかりだったのですが、
それならホワイトデカールにカスタムして
このフォークに対する愛着を増幅させようというのが今回の作戦。

早速ebayでninerbikesのデカールを購入です。
ホワイト、レッド合計2シート。送料合わせて1,000円也


微妙にサイズは合いませんでしたが幸いガンメタのデカールの上でしたので無理やり張ってしまいましょう。
シートをカットして実際張ってみます。


意外に簡単でした。

あとは耐久性がどれだけなのかが問題ですが、

まあ1,000円と割り切れば許せます。

なかなか満足のいく仕上がりになりました。

これで上に挙げたメリットに付け加え「優越感に浸ることができる」

というのも加えておきましょう。


これでサスフォークに対する劣等感をへし折るまでいかないまでも

ヒビぐらいは入れることができたかな?

実はこの作戦は第二弾も予定はしてあるのですが、

これもまた社会のルールを守らなくてはいけないので

しばらく時間がかかりそうです。

2011-06-11

今年もこの季節がきましたが・・・。

今年もこの季節が来ましたね。
最初は町興しのつもりで出場したのですが、
あまりの辛さに「来年はもういいや・・・。」と思いつつ
次はどうやったらタイムを短縮できるかを考えている自分がいて
ズルズルと毎年出場しておりました。

ただ毎年反省むなしく間違いなく繰り返すミスが
バイクパートで踏みまくってランで大失速というパターン。
わかっちゃいるけど踏んじゃうよ。


一つのレースで三種目もこなせて
ゴールをすれば好きなだけ「ガリガリ君」が食べれるこのレース。
1年に一度くらいは・・・とは思っているのですが

今年はやめておきます。


バイクはあれですが、
スイム、ラン共に何も準備していませんし、
1~2ヶ月でどうにかなるほど甘くないですしね。

誰か出場しますかね?
応援行きますぜ!!

2011-06-10

朝氷玉、早起きは三文の徳。

今日は異様に眠かったんです。
行くべきか二度寝すべきか椅子の上で4〜5分悩むほど。
でも意を決して行って良かった。
昨日の夜半の雨のため
山頂付近がプチ雲海のようになっていて絶景でした。
お陰で気分よく登れました。

更にこんな方とも逢うことができました。
モグラ君です。
最初は熊のウ○コかと思ったのですが
動いていたので確認してみると
アスファルトの割れ目に一生懸命潜り込もうとしているところを発見。
そこでは一生かかってももぐれないし、
すぐにペチャンコにされちゃうよということで
草むらの方に搬送してやりました。

頑張って起きて良かったと思った瞬間でした。

2011-06-09

本日も朝氷玉といきたかったのですが
どうも足が重くって予定変更。
同じ氷玉峠方面でも途中の栃沢ダムを馬越経由のコースで。

多少のアップダウンありのこちらも50㎞コースです。
「今日はちょっと山登れない気分・・・。」
という時にとっておきのコースです。
朝練Bコースに認定。

まだまだダメだな・・・。

2011-06-07

本日の朝氷玉

本日の氷玉峠山頂。
数日前に比べてだいぶ気温が上がってきたようです。
ちなみに画像ではちょうど写りませんでしたが12度でした。
起きるのもだいぶ楽になってきたような気がします。
しかし早朝こんな早くでも結構たくさんの自転車乗りが走っていますね。タイミングが合えば話しかけてみようかな。

7月の鳥海に向けて往路はヒルクライム
復路はTT練の計50km。
いつまで続くか分かりませんが頑張ってみっぺ。

2011-06-06

レースのあとの恒例行事。

昨日のレースの余韻も覚めぬまま
やはりやらなくてはいけなかったのが洗車です。
ほぼドライ路面だったものの、やはりぬかるみはありました。
せっかくなので徹底的にきれいにしようとする気持ちと
どうせまた乗れば汚れるんだしという気持ち。
互いに胸の中で協議した結果
そこそこにきれいにしようという結論に達しました。

それにしても一日が過ぎて腕周りの筋肉痛がひどいです。
リジットバイクかフルサスか迷ったとき
「人間の腕と足には上等なサスがあるじゃないですか」
と言う声に後押しされてのフルリジットでしたが
やっぱり経年劣化と言いますか
加齢とともに吸収できる衝撃のキャパが激減しているような気がします。

本気でフロントサス導入を考えた一日でした。
オススメ29erサスがあれば御一報ください。

2011-06-04

まどかカップ初参戦。すごく楽しいレースでした。

本日は山形県は川西町の川西ダリヤ園で開催される
「まどかカップ」に参加してきました。
今年初のXCレースになります。

会場に着くと既にたくさんの参加者の方が集まっていました。
今日は天気も予報と違ってそれほど日差しは強くなく
絶好のレース日和です。

白猿のボスをはじめ顔見知りに一通り挨拶をすませ
ごりら隊長と試走に。
コースは一周10分前後で周回できるコースですが
当たり前ですが登りあり下りあり
飽きのこない素晴らしいコースでした。
しかし久しぶりで感も戻らないせいか、
辛くて辛くて。果たしてこのコースを3時間も
走りきれるのか? 不安を残しつつ試走を終了しました。

そしてレースです。
トップバッターはうちの娘。幼稚園の部で参加です。
やや緊張していたようですが、気合いは入ってるみたいです。
しかしスタートと同時に接触が!!
1メートルも進んでないのに転倒です。
レースだからこんなこともあるさと親があきらめていると
そこからが凄かった。怒濤の追い上げです。
3番でのフィニッシュでしたが本人は不本意そうでした。
悔しかったんでしょうね。
その気持ちは大事にして欲しいです。

そして次は長男。
本人的には結構気合いが入ってるとのこと。
でもその気合いが空回りしちゃいました。
なんとガッツリ加速すべきポイントでまさかのミスシフト。
テンパってインナーに落としてしまったみたいです。
一人だけ凄まじいケイデンスになっていました。
笑ってはいけないと思いつつ笑ってしまいましたよ。
ただ、いつもニタラニタラしながら走っているのに
今日はがんばりましたね。2位でフィニッシュ。
本人も喜んでいたし良しとしましょう。

さて、最後は私たちの3時間耐久です。
子供達に「3位、2位ときたから次は1位だね」
と軽くプレッシャーをかけられながら
ごりら隊長がスタート位置に着きます。
そして、スタート位置トップには今大会のゲストライダー
竹谷賢二さんが。
東北の復興のお手伝いということで日の丸ナンバーでの登場。
当然のことながら本日も別次元のスピーででした。

さて肝心のレースの方はというと、
今回はごりら隊長と2周ずつ走る作戦です。
私個人としては苦手な下りをカバーすべく
平地、登りでがんがん攻めるという作戦を立てました。

最初の2周を終えてごりら隊長は結構いい位置で帰ってきました。こうなったら私も頑張らないといけません。
先程の個人作戦を実行し、40km/hオーバーで園内をダッシュ。シングルに入ると試走の段階であれほど疲れていたコースが、勘が戻ったのか、コースに慣れてきたのかは定かではありませんが結構快調に走れます。

でもやっぱり下りはキツかったです。
私のバイクはフロントもリジットの為
暴れるハンドルを押さえつけるのだけで一苦労です。
このセクションではとにかく転倒だけはしないよう集中です。

レース中盤では助っ人として他チームに一時加入した竹谷さんがものすごいスピードで追ってくる場面が。
私も必死で逃げます。コース半分近くダンシングで走ったような気がします。何度も振り返る私を半ニヤケ(私にはそう見えました)の竹谷さんが追ってきます。
なんとかパスされずに逃げ切れましたが、
こんな経験が出来るのもまどかカップならではですね。

レースも終盤。
ごりら隊長のがんばりもあり結構いい位置です。
ボスより「あと10分ねーぞ!!」とのアナウンスが流れるのと同時にバトンタッチ。

ここであと1周か2周かとでは違います。
勝ちを決定的にする為に残された力を振り絞ります。
もうこうなったら奥の手です。
ニトロならぬ最近体内に溜め込んだセシウムを爆発だぜ!!
ということで猛ダッシュ。

なんとか間に合うことが出来ました。
最終周はつりそうな足をだましながらバテバテでゴール。
合計20周でその名も「まどかカップ」ゲットです。

こんなカップを頂いたのは初めてかも。
最後に竹谷さんとも記念撮影。

今日は子供達の頑張りも見ることができ楽しい一日を過ごすことができました。
コースの整備からレースの運営まで本当にスタッフの皆様には感謝です。親子共に心から楽しむことができました。来年もまた参加したいと思います。


2011-06-03

明日はまどかカップ。微力ながら復興に貢献しましょう。

明日は山形で開催される「まどかカップ」に参加してきます。

心配されていた天気も、どうやらまったく問題ないみたいですね。

毎年秋に同じくダリヤ園で開催される「ダリヤカップ」では毎年雨続きなので、

このコースをドライで走るのは初めてになります。


今回は久しぶりのチームでの耐久、しかも久しぶりのXCレース。

子供も参加しますし、めいいっぱい雰囲気を楽しんできたいと思います。


しかもこのレース、先の大震災で大打撃をうけた

「たつがねMTB大会」の復興を支援すべく、一周につき50円の見舞金が課せられます。

出来るだけたくさん募金したいものです。


よっしゃ~がんばってくんべ。

2011-06-01

朝氷玉

朝練、氷玉峠に4時起きで行ってきました。

本日から全国的に6月に突入です。
6月ですよ。

中高生であったら制服の移行期間です。
夏服になっていくわけです。

なのに何ですかねこの気温。
3度です。まさかこの温度は想像していませんでした。
あと数度低ければ氷点下になってしまいます。
登りは辛いし、下りも地獄。


う〜寒かった。