「29erの走破性」
「人間の体にはいくつもの高性能なサスペンションが付いているじゃありませんか」
この二つの言葉を信じてリジットフォークを組みつけて以来
我バイクにはこのNiner Carbon Rigid Forkが付けられています。
・サスフォークと比べ圧倒的な重量減による登りのアドバンテージ
・当然のごとくメンテナンスが楽。
・常にロックアウト状態なので登りのエネルギーのロスが少ない。
・目立つ。
等々のメリットがありまして今や入手困難状態。
当時は難なく手に入りましたが、結構お気に入りのパーツです。
ただね、
やっぱりリジットフォークはリジットフォークなんですよ。
長い下り区間がなければ草レースでも十分通用するのですが
サスフォークと比べれば尖ってるんですよ。
尾崎テイスト満点です。
先日のまどかカップで痛感しました。
それからというものフロントサス導入に向け妄想に妄想を重ねてきたわけですが、ちょっとその前に。
ただで頂けるのであればもちろんサス導入大歓迎ですが、
商品を購入するためにはお金が必要です。
これは社会のルールです。
でも私にはそれがありません。
ということで、
「リジットフォークでもいいんじゃね?」
と自分に暗示をかける作戦に出ることにしました。
上の2つの画像、私が米国からフォークを購入するに当たり参考にした画像。結果Nudeというカラーを選択したわけですが、2つともデカールの色が違うんです。
私個人としては上の画像の方が好みだったのですが
送られてきたのはクリアーコートにガンメタのデカール。
当時は少々がっかりだったのですが、
それならホワイトデカールにカスタムして
このフォークに対する愛着を増幅させようというのが今回の作戦。
早速ebayでninerbikesのデカールを購入です。
ホワイト、レッド合計2シート。送料合わせて1,000円也
微妙にサイズは合いませんでしたが幸いガンメタのデカールの上でしたので無理やり張ってしまいましょう。
シートをカットして実際張ってみます。
意外に簡単でした。
あとは耐久性がどれだけなのかが問題ですが、
まあ1,000円と割り切れば許せます。
なかなか満足のいく仕上がりになりました。
これで上に挙げたメリットに付け加え「優越感に浸ることができる」
というのも加えておきましょう。
これでサスフォークに対する劣等感をへし折るまでいかないまでも
ヒビぐらいは入れることができたかな?
実はこの作戦は第二弾も予定はしてあるのですが、
これもまた社会のルールを守らなくてはいけないので
しばらく時間がかかりそうです。
カッコイイっス。
返信削除ところで
ハンドルネームの由来はココだったんですね?
daijiroさん>
返信削除そうなんです。由来はここだったんですよ。
単純ですよね。
今回は貧乏人の悪あがきです。
でも満足です。